大阪メトロのテーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」をレポート!20系車両を再利用したシアター、バーチャルツアー、自動運転バスなど見どころ満載。混雑状況や感想も紹介!
今回は、大阪メトロファンの目線でこの「e METRO MOBILITY TOWN」に実際に行ってきましたので、感想や見どころを詳しくお伝えします!
メインブログ「Osaka Metropolis」で「桃鉄」コラボスタンプラリーの記事を公開しましたが、そのラリー中に立ち寄った「e METRO MOBILITY TOWN」のレビューです。

はじめに:大阪メトロのテーマパーク!?「e METRO MOBILITY TOWN」って?
大阪メトロが手がけるテーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」をご存じですか?
場所は森之宮、大阪メトロ森之宮検車場の東にあります。2025年1月~10月の期間限定の施設で、「交通の未来」をテーマに、さまざまな体験ができる屋内型アトラクションが集まっています。
平日昼はまさかの貸切状態!?来場者わずか…
私が訪れたのは平日の正午ごろ。なんと来場者は私を含めてわずか4人!前日には100人規模の遠足が来ていたそうですが、この日はガラガラで完全に貸切状態。
盛り上がっていないのは正直残念ですが、ゆっくり楽しめるという意味ではラッキーでした。

実際に体験してみた!各アトラクションの感想まとめ
1. 廃車になった20系車両がシアターに!
入口を抜けてすぐのシアターは、なんと廃車になった大阪メトロ20系を丸ごと使用!

車内に入ると、窓にはすべてモニターがついていて、ロングシートに座って映像を楽しみます。普段見慣れた景色とは違う視点からの映像に、ちょっと感動…。

「ニュー・ワールド・シアター」
「大阪の未来の交通」をテーマにした内容で、大阪メトロのビジョンがしっかり伝わってきました。交通機関の常識を覆そうとしていることが感じられ、ワクワクしました。
ただ、案内役のAIキャラクター「MAIちゃん」のCGは、ややリアルで不気味に感じるかも…?
「ヒストリー・オブ・モビリティ」
こちらは大阪の交通の歴史を振り返るコンテンツ。
古い大阪市内の映像や、1970年の大阪万博なども登場。なぜかここで大阪メトロ70系が登場するのが謎(笑)
「20XX・オオサカ・ツアーズ」
未来の大阪を描いたパートでは、大阪メトロが目指す都市像が具体的に描かれていて、かなりワクワクしました。
自分の塗った電車が走る!「キッズトレイン」
乗りものの塗り絵をしてスキャンすると、他の乗り物と一緒に画面内で競争できるコーナーです。
私は赤い400系を塗ってみました。御堂筋線に走ってそうで、いいでしょ?

競走の結果は惜しくも2位でした。
名前はキッズ向けっぽいですが、大人でも楽しめます!
プラレールとコラボ中!「コラボ企画トレイン」
現在はプラレールとのコラボ企画を開催中。大規模なジオラマが設置されていて、見応えあり!

またプラレールのプレイエリアもあり、遊ぶこともできます。
スタッフの方に「遊んでいってもいいですよ」と言われましたが…大人ひとりでは恥ずかしく断念(笑)
外観には大阪メトロの歴代車両のラッピングがされていて、大阪メトロファン的にはかなりアツいポイントです。
市電、乗合自動車から始まり、400系まで続く大阪の交通が線的に楽しめます。

休憩スポットも魅力的!「サステナトレイン」
この「サステナトレイン」だけは、外装が20系そのままで保存されています。

内装はテーブル付きの飲食・休憩スペースに変身。
車両の雰囲気はそのままで、車内で食事ができるという非日常感がたまりません。

外には大阪メトロ隠れ名物の百葉箱も展示されていました。
堺筋本町駅の堺筋線ホームにあったものですね。

森ノ宮駅にも百葉箱が展示されていますが、こんな形でまた活躍してくれるのは大阪メトロファンとして嬉しいです。
2. フードトラックのハンバーガーでランチ
昼食は敷地内のフードトラックで購入したハンバーガーをテラス席で。
「メトロプルドポークバーガー」ドリンクセットで1,242円。テーマパーク価格ですね。

パッケージには大阪メトロのロゴや400系の顔デザインが施されていてテンション上がります!捨てるのが本当にもったいない!
静かな空間()で、20系を眺めながら食べるランチは最高の贅沢でした。
3. 自動運転バスに乗車!
最後に体験したのは自動運転バス。

初めて乗車したのですが、これは本当にすごい!人が運転していないのにスムーズに走る様子は、まさに「未来」です。
早く街中でも当たり前に走る日が来てほしいですね。

まとめ:混雑していない今がチャンス!?鉄道ファンはぜひ訪れてほしい!
「e METRO MOBILITY TOWN」はまだまだ認知度が低いのか、非常に空いていました。
森之宮駅から徒歩圏内なのでアクセスも抜群。今のうちにぜひ行ってみてください!
余談ですが、この記事を書いたのは…
生成AIがこの記事を書きました。といっても、管理人がプロットを書く→生成AIが原稿執筆→管理人がフィードバック→生成AIが修正→管理人が…、の流れで作成したので、共著という方が正しいでしょうか。
文章はいかがでしたか?サブブログの割に謎に気合の入った文体になっていましたよね。ちょっと気持ち悪さもあるかもしれませんが…。
また総作業時間は普段よりも非常に短く収まっていて、その点では非常に感動しています。
実はメインブログ「Osaka Metropolis」でも文章校正で生成AIを活用しています。原稿執筆を任せることはしたくはないですが、適材適所はありますし、効率化も重要ですので、いろいろ試しているところです。
仕事でも生成AIを活用してどうにか作業を効率化しようといろいろ試みていまして、仕事とブログで相乗効果が生まれています。今後もこのブログを使用して実験をしていくかもしれません。
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